今後の障害者雇用の行く末2023.02.04
こんにちは、コリード甲府の稀代です!
先日、コリード甲府が加盟する一般社団法人社会福祉支援研究機構の
総会に参加しました。
総会では厚生労働省の障がい雇用対策課の小野寺様に
「障害者雇用の現状と今後の方向性」について講演をしていただきました。
厚生労働省 職業安定局 障害者雇用対策課 課長 小野寺 徳子 様
これまでの障害者雇用は、雇用率達成を主とした雇用でしたが
今後は、その内容(質)に注目するという内容を話されていました。
確かに法定雇用率2.3%のところ2.25%まで雇用が進み、
今後は数字だけでなく、中身が大事というところまで
進んできたと思うと本当に凄い事だと思います。
今後の課題は、障害者雇用0人企業に対して
どう雇用を進めていくかになるかと思います。
障害者にお願いする週20時間の仕事を作ることができない
という企業が多くあるそうです。
そのような企業には今後、改正される週20未満の方を
雇用することで解消されるのではないかとこちらにも期待です。
これまでの「働ける喜び」から「働く喜び」に変化する様子を
感じてみたいと思います。
コリード甲府では、
障がいがあっても「働きたい!」あなたを応援します。
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