発達障がいの配慮事項~書き方・答え方~

発達障がいの配慮事項~書き方・答え方~2023.07.19

こんにちは、コリード甲府の稀代です。

この記事では、コリード甲府で行っている、

障がい別に配慮事項を考える就労支援の内容を一部ご紹介します。

「どんな配慮事項が必要ですか?」と聞かれても、

答え方がわからないという方はぜひご覧ください!

今回は発達障がいの方によくある「過集中」を題材にしてます。

結論~配慮事項のまとめ方~

一例ですが、以下の様にまとめておくと良いかもしれません。

「休み時間も作業を続けてる時は、机をノックして頂きたいです」

この時のポイントは2つです。

(1)質問に対して答える

(2)状況や場面を具体的に

(1)質問に対して答える

「どんな配慮事項が必要ですか?」という質問は

「私たちにしてほしいことは何ですか?」と同じです。

ですので、まずはその答えを返しましょう。

  • 質問の答え→「机をノックしてほしい」

(2)状況や場面を具体的にする

これで「何をしてほしいか」についてはわかりました。

しかしながら・・・

「配慮事項はありますか?」

「机をノックしてほしいです!」

なんてやりとりをした暁には、面接官もこうなります👇

「?」

なぜか?

このままだと、「いつ」それをしてほしいのかがわからないからです。

ですので、それがわかるようにしましょう。

  • 状況や場面→休み時間も作業を続けている時

企業担当者も暇じゃありませんから、いつでもそれができるわけではありません。

なので、場面を限定しておくということは、配慮を得やすくするためには大事なことですよね。

このように、理由・対策・エピソードなどをまとめておくとさらによくなります!

「大事なのは、自分の特性を知ること」

さて、いかがでしたでしょうか?

少しは参考になったでしょうか?

とはいえ、「配慮事項に何をかけばいいのかわからない」という方も多いと思います。

そういった方は、ぜひコリード甲府に通って、

自分の特性についての理解を深める機会にしてください!

職員一同お待ちしています!

コリード甲府では、

障がいがあっても「働きたい!」あなたを応援します。

ご相談・見学・体験など随時受け付けております。

どんな些細なことでも気になることがありましたら、

一度コリード甲府まで電話もしくはメールでお問合せください。

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